健康食材として話題のサバ缶! 無駄なく栄養をとる方法とは?

2018年11月7日に放送していた

「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?」

『秋バテ防止!疲れない体をつくる2時間SP』
 
でサバ缶の特集をしていた。
 
サバ缶の賞味期限が11月〜2月のものが栄養価が多く含まれている。
 
なぜなら、その時期に取れたサバを使用しているから。
 
サバは秋〜冬にかけて脂肪を蓄える。その脂肪に健康脂肪といわえるEPADHAが含まれる。
 
成分表をみてもEPADHAにばらつきがあるのは、サバのとれた時期によって脂肪量が変化するから。
 
サバに多く含まれるEPADHAは酸化しやすい。酸化すると体に悪影響が出やすいため、酸化していない新鮮な状態でなるべく食べる必要がある。
 
サバ缶でよく見かける「味噌煮」「醤油煮」「水煮」。さて、どれがいちばん酸化していないでしょうか。

HOKO さば味噌煮 イージーオープン缶 190Gx24缶

伊藤食品 美味しい鯖醤油煮 190g×4缶

ニッスイ さば水煮 190g×24個

 

 
正解は「味噌煮」。
 
なぜなら、味噌に含まれる大豆イソフラボの抗酸化作用でEPADHAの酸化を防いでいるから。
 
 
 
サバ缶を開けると、油がたっぷり浮いている。
 
それを捨ててはいませんか?とてももったいないので、次からは捨ててはいけません。
 
なぜなら、サバに含まれるEPADHAは表面の油に多く含まれているから。
 
サバ缶を使うときは、油もすべて煮汁として使えばバッチリ。
 
 
 
 
 
 
 
あー、サバ缶食べたくなってきた。
 
今日の晩御飯はサバ缶だな。